「白熊の纏う水泡夏のほか」の批評
回答者 独楽爺
こんばんは。
御句のポイントは「纏う水泡」でしょうね。水泡は具体的にどんな形でどの程度の物でそれを纏うとは、一体どんな情景なのか、そういうのを想像させるのは良いと思います。しかし問題はそこに詩があるかどうかでしょうか。
私としては、しぶき、紛れる、戯る(あざる)を使い
"白熊のしぶきに紛れ夏のほか
"白熊の戯るしぶきや夏のほか
いかがでしょうか。
点数: 1
添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 卯筒 投稿日
回答者 独楽爺
こんばんは。
御句のポイントは「纏う水泡」でしょうね。水泡は具体的にどんな形でどの程度の物でそれを纏うとは、一体どんな情景なのか、そういうのを想像させるのは良いと思います。しかし問題はそこに詩があるかどうかでしょうか。
私としては、しぶき、紛れる、戯る(あざる)を使い
"白熊のしぶきに紛れ夏のほか
"白熊の戯るしぶきや夏のほか
いかがでしょうか。
点数: 1
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回答者 竜虎
卯筒様 こんにちは
お世話になります。
こちらが正式な方ですか。
私の歳時記には白熊は季語
となっていませんでした。
纏うはよくある措辞でしょうか。
詠んでみました。
白熊の飛びて水泡夏のほか
白熊の泡にくるまる夏のほか
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
水槽にダイブした白熊が水泡に包まれる光景は夏の暑さを忘れさせてくれました。