俳句添削道場(投句と批評)

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夏至の雨や私は太陽を待つ

作者 東海林真穂  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「私は太陽を待つ」とは私の地元にあるアート作品のことです。
作品とともに太陽を待とうと認めました。

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「夏至の雨や私は太陽を待つ」の批評

回答者 慈雨

こんばんは、お世話になります。
ごめんなさい、先にコメントされているお二人にコメントさせてください(^o^;)

◯なおじい様へ
初めましてではないですよー。

◯こま爺様へ
俳句は、心を詠むもの…」のコメント、前に別の方にも同じ説明をされていましたね。俳人の書いたネット記事の引用のようですが、ちょっと誤解を招く説明だと思いました。
この書き方だと「俳句は抒情詩だから、心を前面に出さない方がいい」と読めてしまいます。
正しくは「俳句は抒情詩ではあるが、心を前面に出さない方がいい」ということですよね。
細かい揚げ足とりみたいなコメントで恐縮ですが、道場にはこま爺様のコメントを参考にされている方も多いと思うので、正確を期した方が良いと思った次第です。お許しをm(_ _)m

◯東海林様へ
勉強不足で「私は太陽を待つ」を知らなかったので検索しました。なるほど、それで夏至なのですね!納得。
そうすると「私は太陽を待つ」は固有名詞でもあるので変えられないですね…。そこで破調にしつつ全体は17音にされたのですね。
やはり「や」に違和感を覚えました。破調句ですし、字足らずでも良いのではないでしょうか。
・夏至の雨私は太陽を待つ
ただ、破調は上級テクニックだと思うので、なるべく五七五の定型句を基本に作られた方が良いとは思いました。

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★★★★★

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「夏至の雨や私は太陽を待つ」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

俳句は、心を詠むもの、抒情詩です。
心を前面に出すのではなく、物や景に託して詠みます。
切れ字「や」を付けて六音はリズムが悪いので避けるべきと思います。

"夏至の雨裏に太陽透けてをり

よろしく。

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「夏至の雨や私は太陽を待つ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

東海林真穂さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。地元のアートのテーマですか。いいですね。

いいのですが、リズムというか、流れが今一つです。俳句は五七五が基本なのはご存知と思いますが、御句は六四七になっています。
「私は太陽を待つ」、このフレーズは変えたくないだろうと思いますが、最初だけ、「わたくしは」としてもいいでしょうか?

・私(わたくし)は太陽を待つ夏至の雨

明日はこちらは晴れるそうですよ。
東海林さんのところも太陽が出るといいですね!

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添削対象の句『夏至の雨や私は太陽を待つ』 作者: 東海林真穂
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