「行く春や靴下の穴継ぎ当てる」の批評
回答者 なお
シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。なんだか昭和を思わせて、「母さんの歌」かなんかが聞こえてきそうですね!
シゲさんのところでは継当てをしてもらったのだと思いますが、私のところでは靴下は継当ては難しいので、かがってもらいました。
要するに、穴を周りから寄せて詰めてしまうのですね(笑)。ズボンやセーターのようなものは、継当てをしてもらいましたけど。
そこで御句も、次のように考えました。
・行く春や靴下の穴かがりけり
・行く春や靴下の穴繕へり
なぜ夏に向かって靴下の穴が気になり修繕するかというと、外出が多くなり、それもサンダルになったり、靴を脱いだりする機会が増えるからですよね。
ですので、この修繕の行為がネガティブな印象を与えず、逆に前向きに、これから出ていくイメージになるように考えました。
点数: 1
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昔はよく継ぎ当てしてもらいました。