「春深し金印よぎるひかり陰」の批評
回答者 なお
関とし子さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。金印の光に魅せられた、という俳句は魅力的ですねー。私は実物を見たことはなくて、歴史の教科書の写真でみたことがあるだけですが、実物をご覧になったら感動すると思います。
関さんは、もっと色々なことを盛り込みたいと。特に、金印の光の強さ、輝きのような実際の即物的な感動と、そこに込められた古代の壮大な歴史のロマンのような、この二点ですよね。
お気持ちはわかりますが、それを五七五の十七音にまとめるのは、かなり難しいと思います。一つの句は一つのテーマで、何句も詠んでみてはいかがですか?それだけの感動があれば、「金印」というタイトルで句集が出来るかもしれませんよ!
・金印の光と影や春深し
「金印」がなんのことかわかるように、「古代の」とか、「奴国の」とか、あるいは「志賀島」とか入れるのも、読み手に優しい配慮かもしれません。
・金印に古代の光薄暑かな
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
博物館で金印を見たとき燦然と耀く強い光に圧倒されました。その感慨を俳句にしたくて試みました。
真っ暗な展示室だったので 金印の放つ光陰春の闇 としたり 金印の目を射る光ホール冴ゆ とかいまだに自分の感慨が言いきれていません。金印の持つ妖しさ 華やかさ 幾星霜を経てきた古代への憧れとか錯綜する思いを短い俳句の中にどの思いを強く表したらいいのか悩んでいます