俳句添削道場(投句と批評)

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藤棚の香り誘われ蜂が舞う

作者 山口雀昭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

藤棚の周りに蜂が飛びあっている様子です。

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「藤棚の香り誘われ蜂が舞う」の批評

回答者 梶野

こんにちは。
藤の香りとクマンバチの羽音が聞こえるようなのどかで素敵な俳句ですね。
(藤の花にはクマンバチしか来ないのだと最近知りました)
こま爺さんも書かれているように、「誘われ」が惜しく感じられるのと「舞う」という言葉もややありきたりな言葉に感じられました。
その分字数を減らしたら、何か映像や時間帯などの情報を付け加えられるのでは思いました。

・藤の香と蜂の羽音の昼下がり とか…
拙いですが。

よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「藤棚の香り誘われ蜂が舞う」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

そうですね。田は冗長てすね。
御句、藤の花と蜂の情景が目に浮かびます。惜しいのは「誘われ」でしょうか。やや説明な感じがするのと、無くても十分意味が伝わるかなと思います。
"藤棚の香りに蜂の舞いにけり

よろしくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『藤棚の香り誘われ蜂が舞う』 作者: 山口雀昭
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