虐待と病める道のり春深し
作者 みつかづ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「虐待と病める道のり春深し」の批評
回答者 負乗
みつかづ様、こんばんは🙂
御句、拝読しました。
"アル中"以外に、さして病の因子がない(今のところ…😓)不埒な私が、人の境遇にコメントするのは、おこがましいので、簡潔に行きます。
句として、「虐待」の語は、キツすぎるかな…と、思いました。
仄めかすか、ほんの一端を映像として示すのが良いのかと…
「障害の手帳を見せて春深し」
「頬に残る父の拳よ春深し」
「父の拳体に残るや春深し」
とか…
上手くありませんが…
病いを生きて、うつくしい俳句を詠んだ俳人は、沢山いると思います。
(私の知る限りでは、村上鬼城とか、村越化石とか…)
病いを突き抜けた、"永遠"が出せたら、俳句として、詩として、素晴らしいのではないでしょうか…
(偉そうに、すいません😓)
宜しくお願いします。
点数: 3
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「虐待と病める道のり春深し」の批評
回答者 めい
みつかづ様。私もメンヘラ歴33年。
夫に暴力を、振るわれ、髪をひっぱられ
部屋で、転んで、肋骨折ったことあります。
いまは、睡眠導入薬だけ、もらっています。
両足、骨折してるんで、上手く歩けません。腰痛が、酷くクリニックや、美容院行くだけで、ヘロヘロです。
脳卒中で失語症と麻痺が残っています。
だから、今度入院するときは、生きて出てこれないだろうと覚悟しています。
死ぬのは、仕方ないなあと思っています。
現在、困ったことは、ありますか?
仕事は、できているし、俳句も意欲的だから、まだ、いいほうだと、思いますよ。苦しみは、本人しか、わからないと思いますが。
▪DVと病める人生春の果て
あ、いまは、さすがに暴力は、なくなりましたが、モラハラはあります。全部私の魂が成長する為の宝物です。
点数: 2
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「虐待と病める道のり春深し」の批評
回答者 ぼしゅん
こんばんは。拙句に添削とご提案ありがとうございます。
髪も艶やかロングのかわいい姪っ子なんですよー🥰(おばバカですみません)
カメラ引いて髪を詠んでも、いっそもっとアップにして産毛を詠んでもいいかもです。子どもの生命力の瑞々しさをバシッと俳句で表現できるよう精進します。
御句は俳句より短歌に近いということで、とても合点がいきました。本で知ったのですが歌人が俳句をする時は表現方法の違いに戸惑うそうですね。
でも何にせよ、自分が持っているものを何らかの形でアウトプットしていく行為は魂の救いに繋がると私は思います。
ではでは、またよろしくお願い致します🙇♀️
点数: 2
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その他の添削依頼
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句意:(幼年期は親父から暴力や性的)虐待を受け、(少年期は苛めに遭い)、青年期は(精神や体を)病んで今に至って(今もなおうつ病や頸椎椎間板症に苛まれて)いるが、(何と言っても)春の深まりはやっぱり毎年嬉しいものだ。(そして中年になったけれど、傷付いた経験さえも肥やしとなり、いつか私の人生にも春は来るだろう)
用いられている技法:
並列
流石に生々し過ぎますかね。精神障害者手帳持ちですが、いつか返上したい気持ちではあります。