「春日傘嫗落花の中どこへ」の批評
回答者 山口雀昭
みつかづ様、拙句ご覧いただきありがとうございます。
戦争中に生まれた昭和の石頭の爺さまですが、最近頭の中がギスギスして言う事を聞きませんが、昭和の後期には「ブランチ」と言う言葉ありましたよ。なければ俳句の中に書き込みません。「朝食後」なんて俳句には恥ずかしくて書けません。
またのお越しをお待ちしております。雀昭
点数: 1
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作者 みつかづ 投稿日
回答者 山口雀昭
みつかづ様、拙句ご覧いただきありがとうございます。
戦争中に生まれた昭和の石頭の爺さまですが、最近頭の中がギスギスして言う事を聞きませんが、昭和の後期には「ブランチ」と言う言葉ありましたよ。なければ俳句の中に書き込みません。「朝食後」なんて俳句には恥ずかしくて書けません。
またのお越しをお待ちしております。雀昭
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回答者 ぼしゅん
こんばんは。拙句に添削とご提案ありがとうございます。
季重なりのご説明受けて、どちらの季語が強く働くかという考え方がわかり大変勉強になりました。
御句は推敲されてないとのことで、いろいろ改変の余地があるかと思うのですが、日傘は(夏の季語ですが)使う時期が春〜秋、落花はこの時期のみ、と考えると、春日傘としなくても晩春の句になるかも?と思いました。
こうして細かく考えていくと奥深くておもしろいですね。
情景がとても素敵な句と思いました。
またよろしくお願い致します🙇♀️
点数: 1
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先程見た光景をそのまま詠みました。
この季重なりはギリギリでアリな気は致しますが、いかがでしょう?(今電車の中ですので推敲の時間がありませんでした)
句意∶春に日傘をさしていらっしゃるお婆さん。桜が舞い散って日傘に乗っかっている事を気にせず、ゆっくりではあるが、前(進路)だけ見て歩き続けていらっしゃる。お婆さんはどこへ行かれれるのだろう(近くにある病院か、お店か、老人ホームのお見舞いかは分からない)
用いられている技法
季重なり∶春日傘、落花(どちらも晩春)