「ちる花や蹴り駆けもどる夫婦猿」の批評
回答者 みつかづ
こんばんは。貴句、拝読しました。
光景としては面白いなと思いました。
ただ、ケントさんが仰られた様に、もう少し花の描写があると更に良いのではないかと私も思いました。
「散る花や猿早逃げの○○○○○」と一旦仮置きして下五に桜の描写を入れて、更に上五の詠嘆も一旦外して分解された上で、語順を入れ換えて敢えて句跨りにしてしまうのは一案としてあるのではないかと思います。
例えば、以下の様に（添削
猿早逃げ二匹ふわり舞う花よ
「ふわり」が「舞う」の説明になっているのでこれは決して推奨しませんが、あくまで一例として。
いっそ「二匹」を諦めるのも一案です。
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添削のお礼として、みつかづさんの俳句の感想を書いてください >>
になりますね。(「猿」と言う
はありませんが)
猿の逃げ足は早かったです。