「老いし母せめても庭の花筵」の批評
回答者 めでかや
竜子さん、余寒の句へのコメントありがとうございます。
『紫焔の中の』ですよね(^^♪。私の推敲の中でも出てきましたよ。
『紫焔の中に』の他には『紫焔の中にある余寒』なんてのも浮かびました。
まぁいずれにしても火曜日脱出はまだまだ先になりそうな予感かな(笑)。
さて、御句優しい句ですね。
でも、前半部分が少し説明し過ぎのように感じました。
あと、花筵については知らなかったので調べました。
花見の宴に使う筵を言ったが、転じて、花見の宴そのものをさすようにもなった。
また、花が散り敷いているさまを筵に見立てていう場合もある。
庭に花見ができる桜があるのだろうか?。いや違うだろうなぁ。
ひょっとしたら筵だけでも敷いて庭に出たのだろうか?。
(花)筵だけでは季語が弱いですよねぇ。
少々、句意が変わってしまうかも知れませんが、こんなのは
如何でしょう?。
外出の出来ないお母さまのために花を一枝だけ持ってきましたよ、って感じで。
・病室の母へとそつと花一枝(はないっし)
ごめんなさい、勝手にお母さまを入院させちゃいました。
それに、桜の枝を折ってはいけませんよねぇ。
『そっと』はちょっと後ろめたいから入れたんです。
という事で、添削じゃなくなっちゃいました。
私の提案句としてお受け取り下さい。では、今後ともよろしくお願い致します。
点数: 1
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昔を思い出して
遠出ができない母に