俳句添削道場(投句と批評)

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春めきて日差し穏やか着て脱いで

作者 星勲  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

微妙な春の気候に上着を着て脱いでを表現しました

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「春めきて日差し穏やか着て脱いで」の批評

回答者 なおじい

星勲さん、こんにちは。
御句拝読しました。この二、三日は当地はこんな陽気でしたよ。

御句、提案がちょっと難しいです。というのは、まず、「春めきて」と「日差し穏やか」、これはほぼ同じことを言っています。「春めく」という季語の中に、穏やかな日差しという意味が含まれています。

また、「着て脱いで」という措辞ですが、ちょっと意味がわかりにくい上に、春めいてきたけどまだちょっと不安定なので、一枚着たり脱いだりする、という強い因果関係があります。

つまり、言い換えますと、御句は、「春めく」という季語だけで言い尽くされていると言えます。

そこで提案ですが、

「春めきて」を諦めませんか?そして視点を変えてみましょう。
例えば、

・春の服重ねてみたり減らしたり

季語は「春の服」で、これなら星さんのおっしゃりたいことをある程度伝えていると思います!
よろしくお願いします。

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添削対象の句『春めきて日差し穏やか着て脱いで』 作者: 星勲
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