俳句添削道場(投句と批評)

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我百歳上がる血圧下がる腰

作者 鳴石滉輝  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

百歳のひいおばあちゃんに送ろうと考えている句です。

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「我百歳上がる血圧下がる腰」の批評

回答者 なおじい

鳴石滉輝さん、こんにちは。
御句拝読しました。もう一つのご投句にもコメントしたので、そちらと併せてご覧くださいね。

このままでは、「我百歳」とあり、ひいおばあちゃんが作ったみたいですので、滉輝さんが送るなら、そこを変えたいと思う、というのは同じです。

ただ、ここはあえて、百歳のひいおばあちゃんが、「自分で詠んだ」ということでコメントしてみたいと思います。

まず季語を入れたいです。
それと、「上がる血圧」はいいですが「下がる腰」というのはよくわかりませんね。「曲がる腰」ではいかがですか?

・春百歳上がる血圧曲がる腰

無理矢理「春」を入れましたが、あまりよくないですねー。
血圧が上がることと腰が曲がることを入れて、なおかつ百歳まで入れると、季語を入れる余地が極めて少なくなります。
血圧と腰とで、分けて詠むのもありかと思いました。

・行く春や上がる血圧我百歳
・鳥雲に入る百歳の曲がる腰

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添削対象の句『我百歳上がる血圧下がる腰』 作者: 鳴石滉輝
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