俳句添削道場(投句と批評)

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春一番寝室の羽毛布団舞う

作者 TK  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季重なり?

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「春一番寝室の羽毛布団舞う」の批評

回答者 こま爺

はじめまして。

布団と春一番は季重なり、そのとおりです。ならば布団を削除すれば解決です。

問題は季重なりもさることながら、それ以上に目前のことを全て一字一句綴ろうとされていることにあるのではと思います。

ギリギリまで無駄を削除するのが俳句というものです。羽根ふとんは羽根で良いですね。羽根が舞うというだけで、そこに羽根布団があったのだなあと読者は想像してくれます。それと言い換えを試みて音数を節約し、リズムもスムーズにすることを試みましょう。
「春一番寝床の羽根の舞にけり」

よろしく。

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「春一番寝室の羽毛布団舞う」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

TKさん、こんにちは。初めまして。御句拝読しました。

「季重なり?」とのお問いかけですが、確かに春一番と布団の季重なりだとは思います。
しかしそれ以前に私が違和感を覚えましたのは、思い切り屋外の季語である「春一番」と「寝室」の組み合わせです。
おそらく、風が強いので寝室にまで入り込み、軽い羽毛布団を揺らせているのだと思いますが、もう少し自然な感じにして、かつ季重なりも解消するということで、次のようなのもありかと思いました。

・窓開けて羽毛布団のパタパタと

よろしくお願いします。

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添削対象の句『春一番寝室の羽毛布団舞う』 作者: TK
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