俳句添削道場(投句と批評)

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海苔一枚囲炉裏炙れば潮の匂い

作者 星勲  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

海苔というお題があり、類想ではありますがありのままの風景を書いてみました

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「海苔一枚囲炉裏炙れば潮の匂い」の批評

回答者 なおじい

星勲さん、こんにちは。
御句拝読しました。確かに海苔は炙ると香りが立って美味しくなりますよね。

御句、悩ましいのは、
一点目、海苔が春の季語であり、囲炉裏が冬の季語である点です。どちらも主役級の存在感だと思います。「炭火」とかにしようかと思いましたが、これも冬の季語です。

二点目、音数が五七五ならぬ六七六になっていることです。

三点目、「囲炉裏炙れば」では「囲炉裏を炙ってしまう」ように読めることと、囲炉裏で炙ればという条件設定や説明のようになっている点です。

そこで色々考えまして、次のようなのはいかがかと思いました。

・海苔炙り潮の匂ひの厨かな

もう一つ、
・遠火にて炙りし海苔の近き磯

なんてのも考えましたが、最初のほうを置かせていただきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 4

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「海苔一枚囲炉裏炙れば潮の匂い」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

星勲様 こんばんは
お世話になります。
海苔と囲炉裏季語でした。
初心者ですが、提案します。
一枚の海苔を炙れば海香る
よろしくお願いいたします

点数: 0

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添削対象の句『海苔一枚囲炉裏炙れば潮の匂い』 作者: 星勲
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