俳句添削道場(投句と批評)

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小さな手まもる母の手しもやけよ

作者 澤田志穂  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の寒い日にお母さんの腕の中でスヤスヤと眠る赤ちゃんを大事そうに抱えるお母さんの手は痛々しいぐらいのしもやけがみられる。普段の子育ての苦労とお母さんの子供への愛情を句で表現できたらと思いました。初めての一句です。どうか添削をお願いします。

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「小さな手まもる母の手しもやけよ」の批評

回答者 竜虎

澤田志穂様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いいたします。
御句
私も初心者なんですが、上五手で切れ中七手で切れ下五よ詠嘆で切れる?
提案句です。
ちさき手を守る母の手霜やけて
ての韻も踏んでみました。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「小さな手まもる母の手しもやけよ」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

いいでね。手のリフレイインが効いてます。下五「よ」で詠嘆は手馴れた感じがします。

一点、「守る」より「かばう」の方が身体的に弱い赤ん坊をかばうと少し具体的になるかもと感じました。

今後ともよろしく。
(参考)
守る/かばう の使い分け
「かばう」は、弱い立場にある人や、傷を受けたりした体の弱い部分に他から害が及ばないようにする意で、弱い人や体をいたわるという意味が大きい。 これに対し「守る」は、人や体だけでなく、大切にしているものが他からの攻撃などによって侵されないように防ぎ、その安全を保つ意。

点数: 1

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添削対象の句『小さな手まもる母の手しもやけよ』 作者: 澤田志穂
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