俳句添削道場(投句と批評)

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梅の花啄む鳥の二羽三羽

作者 笙染  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そろそろ梅の花が咲き始めました。梅の花にメジロ・・に決めつけないで敢て鳥にしました。色々な鳥の仲間同士が集まったり、また夫婦で、そこに子供が来たり、啄みながら楽しんでいる様子を詠いました。
’’啄む’’の句は難しいです。
よろしくお願い致します。

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「梅の花啄む鳥の二羽三羽」の批評

回答者 イサク

こんばんは。はじめましてでしょうか?

コメントを読みました。
うかつに「目白」と入れてしまうと季語「梅」との季重なり。という理由もありまして、鳥の特定をしないのは問題ないと思いますが、
「啄む」「~羽」とあれば鳥とわかりますので「鳥」も省略可能。可能というか、情報の重複は避けた方がよいです。

・梅の花啄みてをり二羽三羽(文語切れあり)
・梅の花啄んでいる二羽三羽(口語)

で、
季語としては「梅」だけで「梅の花」の意味なので「の花」も省略可能です。ご本人の句としてどこまでやるか、ですが・・

・二羽三羽啄む梅の○○○○○
たとえばこの形で下五の五音分、季語「梅」について何か描写を足せます。

・二羽三羽啄む梅の紅さかな
とか。いろいろ考えてみてください。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『梅の花啄む鳥の二羽三羽』 作者: 笙染
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