俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

窮月や猫は魚食み犬吠ゆる

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

愛猫が魚を食べている時、隣の家の犬が吠えていた

最新の添削

「窮月や猫は魚食み犬吠ゆる」の批評

回答者 めい

あらちゃん様。本年もよろしくお願いします。

さて、御句。
動詞が2つありますが、これを一つにするには、
犬を、削るしかありません。

▪窮月の猫はチュールで丸くなり

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「窮月や猫は魚食み犬吠ゆる」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「怪獣の」にコメントおよびご提案句有難うございました。
「なりきり」、いいですね!臨場感が増します。

さて御句拝読しました。「窮月」は初めて知りました。十二月は色々な異称があるのですね。
猫と犬の行動が描写されていますね。最初はなんのことかわからなかったのですが、何回か読んでいるうちにこういうことかなと思いました。

十二月というのは誰しもせわしなさを感じる。それは動物といえども例外ではない。まして飼い猫や飼い犬であれば、ご主人様の様子を察してせわしない気持ちになるものだ。
そんな気持ちを察してか、隣家の犬はさっきから吠えまくっている。きっと、隣の家はバタバタしているのだろうな。
そこへ行くと我が家の猫ちゃんは・・・あれ? のんびり魚を食べているよ!

童謡の「雪」(雪やこんこ)の、「♪犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる」にならって、反対の行動を詠んでも面白いかと思いました。

・窮月や猫はまどろみ犬吠へる

点数: 3

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「窮月や猫は魚食み犬吠ゆる」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

季語にそれにまつわる情報を重ねて主題として盛り上げるのが一物仕立ての句だと理解しています。御句それを意図している句だとすると猫と犬の情報は、どの季節にもありそうです。
仮に取り合わせの句とすると、中七以降の話のたねが季語とほとんど響かないのではと思います。

無理やりですが、
”年末の猫食い締め犬吠え締め

今後ともよろしく。

点数: 2

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

まだいたかお前も実家渡り鳥

作者名 晴峯旬草 回答数 : 1

投稿日時:

靴並ぶ棚に花びらふわり舞い

作者名 YY 回答数 : 3

投稿日時:

ラヂオから中島みゆき長き夜

作者名 めでかや 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『窮月や猫は魚食み犬吠ゆる』 作者: あらちゃん
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ