俳句添削道場(投句と批評)

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雪の精孫が三度見してしまう

作者 堀籠美雪  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ドラえもんの『精霊よびだしうでわ』を教えたら、もう1回もう1回と3度見した。でもなんでこんな悲しいお話し見せたの?と言われた。人生叶わぬ事もあるのだ。孫娘も顔に治らない傷を負った。それを知ってか知らずか、幼稚園の先生が孫娘を悲しい人魚姫のお話しの中の、王子様と幸せな結婚をする、隣の国のお姫様役にした。人生いろいろあるのだ。

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「雪の精孫が三度見してしまう」の批評

回答者 ゲタ501

あやめさん、おはようございます。
ゲタでございます。
自句、大晦日がぎうぎう句のページに足を運んでコメントをくださり、ありがとうございます。

コメントに「子どもの句は幼稚になる」という情報を読まれたとありましたけど、確かにそれはあるかもしれません。
というのも俳句はどうしても作者が出てしまうからです。
読者というか私は、その句から「『俳句の17音』と言っている私」という情報を受け取るため、大人であろう作者が子どもを演じている風に見えてしまいます。
いくら演じても演じている感を隠しきれないと言いますか。
音数が限られるからこそ難しいですね、俳句って。

それでは失礼いたします。

句の評価:
★★★★★

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「雪の精孫が三度見してしまう」の批評

回答者 気まぐれ亭

句の評価:
★★★★★

こんにちは
人生色々ですよね
島倉千代子の歌が彷彿としました

さて、御句拝読しました
まず気になったのが助詞の「が」でしょうか
よほど強い意図がないと散文的になりやすいので「の」でよいかと感じました
また、全体として「雪の精」(を)「孫が~」のように読めてしまうので「何を」三度見したのか書いた方が良いかと思いました
 雪の精孫の三度見する逸話
 幾遍も悲劇見る孫雪女郎
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「雪の精孫が三度見してしまう」の批評

回答者 ゲタ501

句の評価:
★★★★★

あやめさん、お邪魔いたします。
ゲタでございます。

拝読しました。
そのエピソードを失念していました。
あやめさんの句を読んでからネット検索したところ、子どもの頃に読んだ記憶がぶわっと湧いてきました。
いい話ですね。

さて、句はちょっと意味がわかりにくいかもしれません。
三度見がわからなかったです。
解説によると三度見は、三回読み聞かせをしたという意味で使われたのしょうか?
であるなら本来の二度見三度見とは意味が違いそうです。
私の二度見の認識は、一度見たものをうまく確認できなかったら、もう一度見て確認し直すことです。三度見はさらにもう一回見る回数を増やす感じで。

そこの解釈が異なるため、句でも作者と読者のかみ合わせが合っていないかもしれません。
私の認識が違っていたらごめんなさい。

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添削対象の句『雪の精孫が三度見してしまう』 作者: 堀籠美雪
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