「雨垂れをともに聞きしか寒雀」の批評
回答者 いなだはまち
初投句!その勇気に乾杯!
句を口語に直しますと、
「軒を伝う冷たい雨の音をお前は一緒に聞いたのか?寒雀よ」
と、読めそうです。
寒雀は、ふくら雀(ふっくらしている雀)とも呼ばれますので、前半12音と似合わない感じがしました。
寒雀⇒寒烏(鴉)でしたら、蕪村の世界のようで、詩が生まれそうです。
あくまで個人の感想ですので、他の方々のご意見を参考になさってください。
点数: 1
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