俳句添削道場(投句と批評)

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霧立ちて境も見えず川辺かな

作者 岸本義仁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝、霧が立ち込めて川と土地の境もわからない。

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「霧立ちて境も見えず川辺かな」の批評

回答者 こま爺

こんばんは。

動詞を二つ並べ因果が関係を説明する、俗に、「何が何してなんとやら」の調子はNGです。それと、「境も見えず」は「霧か立ちて」と意味が重複するので削除しましょう。
”山裾の霧の立ちたる川辺かな

ご参考いただければ幸いわいです。

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添削対象の句『霧立ちて境も見えず川辺かな』 作者: 岸本義仁
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