俳句添削道場(投句と批評)

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遊びすぎの短夜静か床入る

作者 なごやん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ゲームなど遊びに熱中しすぎて気がついたら夜がふけてしまい、
先に寝た妻を起こさないように静かに布団に入った経験談を俳句にしてみました。
(プレバトに出ていたお題「夜更かし」で一句作ってみました)

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「遊びすぎの短夜静か床入る」の批評

回答者 こま爺

はじめまして。

土屋さんの詰めこみ過ぎとのコメントを見て、これは是非ともお伝えしたいと思ったことがあります。

夏井いつきの、俳句の重量比=2.0論 があります。俳句の要素は次のとおりです。
主題=1
副題=0,7
副題の修飾=0,3
合計=2,0

さて御句の場合、短夜の部分ですでに2達しています。簡単に言うと要素の数が一つ多いといことでしょうか。

私も推敲の際これを先ず心掛けています。
もしよければ参考にして下さい。

よろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「遊びすぎの短夜静か床入る」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

なごやんさんはじめまして。
よろしくお願いします。

プレバトはいいお手本になりますし、プレバトのお題で練習してみるのも俳句の勉強になりますね。かくいう私もプレバトから俳句を始めました。

御句ですが、要素が多くてごちゃごちゃ感があります。
コメントにあるようなことを俳句の十七音に詰め込むのは無理です。
「短夜とゲーム」で一句、「短夜と床に入る」で一句というような感じで、表現したいことが多いときは、それだけ多くの俳句を詠みましょう。
例えば
・『ゲームたのし短夜は実にみじかし』
・『短夜のベッドへ妻を起こさぬよう』
このくらいの要素でいいです。
俳句は「季語+もう一つの要素」で成立します。

添削した後でなんですが「短夜」は夏の季語です。今は秋なのでできるだけ秋の季語を使いましょう。(ちなみに11月8日から冬)

これからもよろしくお願いします。

点数: 2

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添削対象の句『遊びすぎの短夜静か床入る』 作者: なごやん
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