「くり抜いて愛嬌にじむ南瓜かな」の批評
回答者 竜虎
慈雨様 こんにちは
お世話になりまず。
ハロウィンですか。いつの間に日本で浸透しましたね。
御句
提案句です。
くり抜くやかぼちゃの顔の泣き笑い
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 慈雨 投稿日
回答者 竜虎
慈雨様 こんにちは
お世話になりまず。
ハロウィンですか。いつの間に日本で浸透しましたね。
御句
提案句です。
くり抜くやかぼちゃの顔の泣き笑い
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 ケント
慈雨さん、こんばんは。
貴句読ませていただきました。
「くり抜いて」「南瓜」でハロウィンは伝わりますね。
ただ「愛嬌にじむ」は主観を少し強く感じます。
コメントにあるランタンを使って、
ランタンのゆらゆら灯る南瓜かな
としましたがどうでしょうか?
それから、先句の狩猟月ですが
確かに「狩猟月」としてはまだ季語ではないのかも知れませんが「月」が季語であり、かつまた「狩猟月」と言う言葉も慈雨さんが勝手に作った造語ではなくちゃんと言葉として存在し通用する言葉ですから、なんら問題はないと私は思います。
私も提案句を考える時に当然、満月が頭にありましたが、慈雨さんの祖母様が故人であること、そして奇しくもその日が誕生日であること、そのことから私は「人の生死」を連想しました。狩猟と言うやはり動物の生死に関わることから、私は敢えて「狩猟月」と致しました。
ただ満月を愛でるだけでは貴句の句意には物足りないと感じたからです。
私の勝手な解釈だったかも知れませんが、、、
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 なお
慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。楽しいですね!
あのカボチャのお化けみたいなのを自作ですか?すごいですね。
このままで十分にハロウィンは伝わると思います。まあ、どう説明しても伝わらない人はいると思いますが、それは仕方ないことかもしれませんね。
ただ、「愛嬌にじむ」がちょっと個人的感情が強く出ている感があります。
私は嫌いではないのですが、俳句の世界では、個人的感情、いわゆる主観は抑えて、客観的な描写で気持ちを表したほうが評価が高いようです。
・くり抜いて笑顔泣き顔南瓜かな
・くり抜いて南瓜それぞれ違う顔
点数: 1
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回答者 なお
慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。楽しいですね!
あのカボチャのお化けみたいなのを自作ですか?すごいですね。
このままで十分にハロウィンは伝わると思います。まあ、どう説明しても伝わらない人はいると思いますが、それは仕方ないことかもしれませんね。
ただ、「愛嬌にじむ」がちょっと個人的感情が強く出ている感があります。
私は嫌いではないのですが、俳句の世界では、個人的感情、いわゆる主観は抑えて、客観的な描写で気持ちを表したほうが評価が高いようです。
・くり抜いて笑顔泣き顔南瓜かな
・くり抜いて南瓜それぞれ違う顔
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
この句でハロウィンのことだと伝わるでしょうか。。
何年か前ですが、妻がハロウィンの時にカボチャ(観賞用の、食べられないやつ)をいくつかくり抜いてジャック・オ・ランタンを作ったことがありました。
手作りなので一つ一つ表情が違い、「これはかわいい!」「こっちはリアルに怖い…」と結構楽しめて、愛着も湧くランタンになったことを思い出して詠んでみました。
ニュースは渋谷の規制の話ばかり(笑)。
ハロウィンっていまいち何をするのかわからないイベントですが、それぞれ自由に楽しめればいいのかなぁとも思います。