「目のなきの深海の主冷やかに」の批評
回答者 独楽爺
こんにちは。
深海の主と擬人化しているわけですから、
「目のなき」も「盲目の」ぐらいにして擬人化を徹底する方がいいのではないでしょうか。
ご参考迄に。
点数: 1
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作者 ケント 投稿日
回答者 独楽爺
こんにちは。
深海の主と擬人化しているわけですから、
「目のなき」も「盲目の」ぐらいにして擬人化を徹底する方がいいのではないでしょうか。
ご参考迄に。
点数: 1
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回答者 卓鐘
見えない深海の生物に思いを馳せる。わかります。
でも、いろいろぎこちないですかね。
「目のなきの」
このまどろっこしい表現にどこまで効果あるのか。まなこなき、目のなきとかでいいものを。
「深海の主」
なぜ、深海魚でないのか。なんか深海に主といわれるようなすごいものがいることをよみたかったのか。
「冷ややか」
これもコメントにある秋を彼らもみたいなふうには見えないですかね。単に、深海がつめたい。主の目のない姿が冷たい。みたいに、とれます。
まぁ言ってもなかなか難しい句材ですが、挑戦の価値はあると思います。
海底に眼のなき魚の棲むといふ眼の無き魚の恋しかりけり/若山牧水
の短歌思い出しました。
僕も以前、
露草よ咲け深海の花として(凡作😆)
と詠んだことあります。ケントさんのコメントと同じ感慨でした。
点数: 3
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回答者 竜虎
ケント様 こんにちは
お世話になります。
拙句秋しぐれのコメントありがとうございます。
散歩をしていると行くところいくところ金木犀の香りが漂っていましたので、町中としました。身の回りでは少したりないかなと感じでおります。
秋時雨の例句に
花の香の朝市を抜け秋時雨 村田 脩
しぐれでも香りは感じる人はいると思います。
御句
理解の難しい句だとおもいました。
目のなき
深海の主
分かりやすい表現が良いと思います。
提案させてください。
深い海底のさかなに秋あるや
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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深海では水温は四季を通じてあまり変化は無いと思われますが
深海魚たちも秋を感じているかなあと思って。