「満月を夫と眺む薄氷の刻」の批評
回答者 なお
里衣さん、こんにちは。
拙句「満月や君は偉そうに」にコメント有難うございました!何かが届いたみたいでよかったです。
御句拝読しました。ご主人大変でしたね。お大事になさってください。
下五の「薄氷の刻」とは、もしかして、「薄氷を踏むような思い」という感じで、もしかしたらご主人さまとの時間がもう残り少ないかも…というような心境をお詠みですか(間違っていたらごめんなさい)?来年もこの月が眺められますように、というコメントから、深読みし過ぎていますか?
いずれにしても、原句ではその薄氷の意味がわからないし、わかると悲し過ぎますので、今このひとときを大事にしました。
・満月を夫と束の間の至福
「眺むる」のは省略してしまいました。「夫」は「おっと」と読みます。
点数: 2
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夫が咽頭癌の
放射線治療を受けてから
一年が過ぎました。
現在は経過観察中です。
来年もこの月が
眺められますよーに…♡