俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

人生も九十過ぎれば霧の中

作者 日野寅馬  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

九十才を楽しみにしたが、三年経てば一人者には五里霧中である。

最新の添削

惑わずと謂えど霧中に四十歳

回答者 丼上秋葵

こんにちは!
はじめまして、じゃなかった、おくらです💦
「椎茸」の句以前も「梨園」の句に、即席の足跡を残させていただいておりましたね。

恐縮ながら、御句に、ご返句させていただきました!

『論語』の為政の一節に「四十にして惑わず」という記述がありますが、絶対嘘です…!! 

私はこの世に生を受けてから、ずっと、悩んで、悩んで、night and day、悩んで……片時も迷わずに生きてきたなどありません! そして、仮に四十歳を迎えたとしても「不惑」だなんて言葉とは、絶対無縁だと思っております。

むしろ、歳を重ねるごとに、あの時のじぶんの選択は正しかったのだろうか? と目の前に広がる「霧」は濃くなるばかり。それでも、自分を信じて、歩いていくしかないと考えています。

老若男女すべての人間が、そういった悩みを抱えながら生きているわけですが、「霧」の中で、同じような悩みを共有し、喜怒哀楽を共にすることが出来る、俳句という文学は、霧の中で、自分が進むべき道を温かく照らすランプのような、とても素晴らしいものだと思っております。

普段なかなか実際に接することができないような人生の大先輩の皆様方と触れあえるこの場も、とても大切に感じています。

御句には心に沁み入るものがありました。
次のご作品を楽しみにしております!

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春惜しむすきの二文字試し書き

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 1

投稿日時:

初競りに万の値のつく秋刀魚かな

作者名 岸本義仁 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

しゃりしゃりと補助輪回る春堤

作者名 卯筒 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『人生も九十過ぎれば霧の中』 作者: 日野寅馬
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ