俳句添削道場(投句と批評)

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木苺や父母へ小昼の登り坂

作者 輝久  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

何時もの皆様方、ご無沙汰しております。

あちこちネット投句してはいるんですが・・・あまり目が出ないです。
上の句は、小学生の頃いつも午後の小昼(おやつ)を畑へ届けていた頃の記憶です。

より良き添削お願い致したく書き込みました。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「木苺や父母へ小昼の登り坂」の批評

回答者 塩豆

お久しぶりです!
類想の無い俳句と思います。
一方、対象物が多すぎて「木苺」は「や」で強調しているのではっきりとしていますが「父母」「小昼」「登り坂」の三つがぼんやりとして感じました。どれかを削って他にどんな父母か、小屋、登り坂か、などを付け加えて描写しても良い気がします。

点数: 1

添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>

「木苺や父母へ小昼の登り坂」の批評

回答者 腹井壮

輝久さん、こんばんわ。お久し振りです。いつも私の予想通りのタイミングで現れますね。

木苺や父母の小昼を登り坂

私も塩豆さんと全く同意見でしたが助詞を一つ変えるとかなりすっきりしたと思います。
ところで最近スランプ気味だそうですが輝久さんも新聞の俳壇に応募してみてはいかがでしょうか。東京俳壇と読売俳壇は応募フォームから、日経俳壇は茨木和生選のみメールから応募を受付ています。
輝久さんの実力なら過去の落選句を見直して応募先を増やすだけで結果が出ると思います。
横光利一俳句大会の受賞作

隧道の滴るままに廃れけり

は自信作だったので東京俳壇には没ですが推敲なしで応募しました。

参考になれば幸いです。

点数: 1

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『木苺や父母へ小昼の登り坂』 作者: 輝久
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