「反すうの牛のすう頭秋のそら」の批評
回答者 卓鐘
誤解があるといけないので。
ひらがながわざとらしいのではなくて、普通漢字で書くものを韻を強調するためにひらがなにしているのがわざとらしいです。
数頭を「すう頭」ってまずかかないですよね。「反すう」「はんすう」はまぁ書くでしょうけど。
点数: 2
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 竜虎 投稿日
回答者 卓鐘
誤解があるといけないので。
ひらがながわざとらしいのではなくて、普通漢字で書くものを韻を強調するためにひらがなにしているのがわざとらしいです。
数頭を「すう頭」ってまずかかないですよね。「反すう」「はんすう」はまぁ書くでしょうけど。
点数: 2
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 こま爺
おはようございます。
反芻は植物を消化し牛乳の元にもなる成分を作る、今や人間にとっても重要な行為とのこと。そこに発想を飛ばすやり方は、独創的な名句作りには欠かせないのかもしれません。ただ、この句の場合反すうで意図が伝わるかどうかですね。
反すうを漢字に「反芻」とするか分かりやすく「草噛み砕く」とするか迷うところです。
”牛たちの草噛み砕く秋の空”
”牛たちの草反芻の秋の空”
ご参考迄に。
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 感じ
再訪です。
反芻が、外見で分かる事、私の勉強不足でした。たしかに、口モグモグさせてますよねー。
さて、教示いだいた「あ、は、明るい。わ、は、暗い」。
参考にさせていただきます^_^。大変、いい感覚されてますよねー。詩人ランボーでは。母音Aは赤い、Oは黒、、と言う詩がありますが。
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 卓鐘
こんにちわ
俳句は音読して読みますから、わざわざ漢字を開いて強調しなくて大丈夫ですよ。むしろ開いてしまったらわざとらしいです。開くのは表記上の表現意図があるときで。本句の場合ただ読みにくくなってるかなぁと。
韻自体は反芻とみあってて良いと思うので表記だけ。
語順は変えた方が今の通りがスムーズかとおもいます。
数頭の牛のはんすう秋澄めり
(最後もすで韻を😅)
点数: 1
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 感じ
こんにちは😃お世話になります。
さて、御句。
「すう」で韻を踏もうと意図ですか。(違うとしても、私にはそう見えます)
個人の嗜好によると思いますが、率直に、あまりに意図が見え見えなのは、私は好みでなく。(完全に音遊びに徹しているものは、それはそれで滑稽味があるかと)
「作者がみている」牛が、反芻しているかは、「推量」するしかなく。
・数頭の牛反すうすべし秋の空
「べし」は「推量」の意。
よろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
食欲の秋牛たちも同じ