「子の髪を見上げて梳かす夏終わり」の批評
回答者 なお
ももんがさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「これが俳句といえるのか?」とのことですが、立派に俳句だと思いますよ。
五七五の音数(字数ではないので、例えば「ちゃ」は一音)と季語一つ、これがあれば俳句です。
御句、私は夏の終わりという時期が決めてと思いました。子どもは成長が早いですが、とりわけ夏にぐんと大きくなりますよね。長い休みに色々な経験をして、心身ともに成長するのでしょう。
そんな夏が過ぎようとしているある日、子どもの髪を梳かしててあげる。前からもう私より大きくなっていたが、この夏また一段と大きくなったようだー。そんな感慨が感じ取れます。
ただ、先にイサクさんがいいご説明をして、「あとはご自身で、まずはここまで」と言っておられるのに、私がすぐに出てくるのもいかがなものかと思いますが、まあ、これが正解とかいうことではないので聞き流してください。
・夏終る見上げて梳かす吾子の髪
語順を変えてみました。
点数: 1
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俳句を習ったのは小学校の授業だったような気がします。俳句ってなんだろう。と今になり、興味を持ちましたが、はたしてこれは俳句といえるのか、悩んでます。
子どもに身長を抜かされ、成長を感じた時に思いつきました。