「パンドラの箱を開ければ月が降る」の批評
回答者 なお
優子さん、こんにちは。
御句拝読しました。これまた難解な。さださんは棚田に映った月を詠んでいますね。抒情的できれいな歌です。
さて御句ですが、私はパンドラの箱の逸話は知ってはいますがあまり詳しくはないので、深いコメントや、提案句が出来ませんことご容赦ください。
原句ではパンドラの箱を開けなければ季語の存在がない。それはちょっと寂しいかなと思い、季語を先に立たせてみただけで、単に言い換えです。
・月の降る夜にパンドラの箱を開け
・月降るやパンドラの箱開けた夜
月が降るなら夜に決まっているでしょ!というのはその通りです。
よろしくお願いします。
点数: 2
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パンドラの箱を開けたら、災いや不幸や悪い事ではなく、月が降れば良いのに。こんな変な事句にするのは私だけ…。でも、と思いグーグルで調べましたら、おりました。句ではなく、歌でしたが、さだまさしさんの天空の村に月が降る、パンドラの箱を開けてしまう。好奇心旺盛で悲しい人間の定めでしょうか?さだまさしさんは歌で、三十三の月が咲くとありました、田んぼにきらきら月が咲く。素敵だな、螢みたいかな?時間がなくて(言い訳💦)、たいしたコメントも出来ずにすみません🙏💦