俳句添削道場(投句と批評)

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暗き朝月の光に歩きけり

作者 竜虎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

早出の日の朝は暗いけれど月のひかりが背中を押してくれる

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「暗き朝月の光に歩きけり」の批評

回答者 負乗

竜子さん、こんにちは🙂
コメント頂いたので、再訪です。

「暗き朝」に、何故"説明調"を感じたのかと言うと、"暗い朝なので" 「 暗き朝」"だから"、月の光に頼って歩きました、という因果律を、少し感じたからだと思います。(今、読み返す返すと、そうでもないかな…とも思いますが…笑)
「暗暁を月の光に歩きけり」
また、難癖をつけるのもなんですが(笑)、助詞の「を」と「に」が、弾きあってる感が、しないでもありません。微かに因果律も残っている気が…
「の」で、ぼかした方が良くないですか…
「暗暁の月の光に歩きけり」

卓鐘様が提案の「薄明の」、私の「秋朝の」ですが、後で気付いたのですが、句に"月"が二つになりますね!(笑) それと、だいぶ明るい空をイメージしてしまいます。
"暗い"という情報はやはり必要でしたかね…

芭蕉さんは「舌頭に千転せよ」と言ってます。助詞一つでも、ほんと、句が変わってしまいますよね。

"百転"ほどした末の、頓珍漢コメントでした😄

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「暗き朝月の光に歩きけり」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんにちわ
説明とまでは思いませんが、「暗き朝」がちょっとカッコ悪い感じはあります^^

薄明(朝日が昇る前の薄明かりの状態。ただ、日没にも使います。)
昧爽(まいそう) (明け方の薄暗い状態)
未明 (3時〜夜明け前くらい)
色々ありますね。

薄明の月の光に歩きけり

ちょっとだけ要素足して
霞こめる未明の月下歩きけり

点数: 2

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「暗き朝月の光に歩きけり」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんばんは😐
お世話になります。

「月の光に歩きけり」
素朴な措辞だとは思いますが、好きですね😉
しかし、「暗き朝」が…"説明調"だとの突っ込みは、ありそうですかね…
かっこいい漢語か何かを入れたい気がしますが、私の語彙力では及びませんです…(笑)
「秋朝の月の光に歩きけり」
しかし、この助詞の「に」は、良いですね😉

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「暗き朝月の光に歩きけり」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんばんは🙂
「暗き朝」と、切れるところが、僕は説明調と感じたのですが…😓
他の人の意見を聞いてみたいところです😅

点数: 1

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「暗き朝月の光に歩きけり」の批評

回答者 秋恵

句の評価:
★★★★★

竜子様
コメント有り難うございます。
わたしは魚の事はあまり詳しくないのですが
多分‘ニギス’と表記してあったので
同じ魚だと思います。
煮たのを翌日まで置いておくと
だし汁が沁みて
より美味しくなります!
添削有り難うございました。

最近、随分と日が短くなって
5時半に起きようと思うのですが
真っ暗です。
それでも頑張って歩いてられるのですねっ、凄いでーす!!(^O^)v

点数: 1

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