「薮蘭の優しき色に和む我」の批評
回答者 なお
里衣さん、こんにちは。
御句拝読しました。藪蘭が季語かどうかは、おかえさきさんがおっしゃっている通りだと思います。私の歳時記には確認できませんでしたが、ネットの「きごさい」には初秋で載っていますね。
それよりも、やはり、「優しき色に和む我」これをどうにかしませんと。
お気持ちはわかりますけど、そう感じた気持ちをダイレクトに言わずに表現できませんか?
これまでの里衣さんの句を拝読していて、とても素直な感情表現をなさるお方だと思っていました。ただそれが、
・夏休み宿題たくさん大変だ
というかたちで詠まれては、詩も奥行きも感じられないのです。
・夏休み絵日記工作感想文
これだと、わ、なんか大変だ!と思えませんか?
掲句で言えば、藪蘭の優しい色、と詠むだけで、読者は「この作者は充分に和んでいるな」と思ってくれますよ。
点数: 1
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待ち構えていた‘薮蘭’が
咲き出しました!!
薮蘭、が季語だと思ぃ、
いくら歳時記を捜してもなくて
ネットで調べたら
‘秋の季語’…となってマシタ、
どっちがほんと?
ご存じの方、教えて下さいナ。