俳句添削道場(投句と批評)

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薮蘭の優しき色に和む我

作者 秋恵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

待ち構えていた‘薮蘭’が
咲き出しました!!
薮蘭、が季語だと思ぃ、
いくら歳時記を捜してもなくて
ネットで調べたら
‘秋の季語’…となってマシタ、
どっちがほんと?
ご存じの方、教えて下さいナ。

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「薮蘭の優しき色に和む我」の批評

回答者 なおじい

里衣さん、こんにちは。
御句拝読しました。藪蘭が季語かどうかは、おかえさきさんがおっしゃっている通りだと思います。私の歳時記には確認できませんでしたが、ネットの「きごさい」には初秋で載っていますね。

それよりも、やはり、「優しき色に和む我」これをどうにかしませんと。
お気持ちはわかりますけど、そう感じた気持ちをダイレクトに言わずに表現できませんか?
これまでの里衣さんの句を拝読していて、とても素直な感情表現をなさるお方だと思っていました。ただそれが、

・夏休み宿題たくさん大変だ

というかたちで詠まれては、詩も奥行きも感じられないのです。

・夏休み絵日記工作感想文

これだと、わ、なんか大変だ!と思えませんか?

掲句で言えば、藪蘭の優しい色、と詠むだけで、読者は「この作者は充分に和んでいるな」と思ってくれますよ。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「薮蘭の優しき色に和む我」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、教える程の身分ではありませんが…😓私でお役に立てれば
まず、調べたところ、藪蘭は蘭が付きますが蘭ではないようです!(キジカクシ科)
ネットのきごさいは全て信用しないように…とここに来た当初教えられました(きごさいにも子季語とは書いていませんし…)歳時記には載っていないので季語として扱わない方が良いかと、
御句の感想ですが、まず、俳句は基本一人称なので、和む我は不要かと優しき色は、もう少し具体性が欲しいかと思います。
「秋の朝やぶらん楚々と咲いてをり」
「秋の朝やぶらん楚々と狭庭かな」
(さにわと読みます)

狭庭じゃなかったらごめんなさい😫
紫色の綺麗な花ですね~どこかで見た事がある気がします✴
添削はあまり得意ではないので…
よろしくお願いします。

点数: 2

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