俳句添削道場(投句と批評)

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山の色錦が墨絵に移りけむ

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ゆく秋を惜しむ句で詠みたかったのですが、下五の表現で、「うつりけむ 」で、いいのか、「うつりゆく」に、したほうがいいのか迷いました。けっきょく「けむ」にしましたが、どうでしょう?

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「山の色錦が墨絵に移りけむ」の批評

回答者 ハオニー

どのような意味で「錦」を用いたのか、この疑問が鍵のような気がします

山の色という季語の後の「墨絵」がその疑問の上にのさばっているため、中七(字余りですが)は謎が多いです

移りけむ→過去伝聞、過去推量だから「移ったとか」が最適な訳でしょう
移りゆく→現在進行形と考えられます

おそらく、俳句では今の感動を伝える方が簡単なので「移りゆく」の方が使用率は高いのでしょう
難しいことに挑戦したがる変わり者もいますが、それは私のことでしょう(

点数: 1

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「山の色錦が墨絵に移りけむ」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつもありがとうございます。ささゆみ様の句は、凡人と才能ありの間という感じです。本句は、まず中八で全て台無しな感じです。頭の中の絶景を伝える力が不足している感じです。本句を添削というより、ご自身で探されるほうが良いかと思います。下五の問題ではないと思います。推敲句をお待ちします。🙇

点数: 1

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添削対象の句『山の色錦が墨絵に移りけむ』 作者: ささゆみ
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