俳句添削道場(投句と批評)

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長崎を背に少し欠けたる車窓の月

作者 ひなた  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

楽しかった2日間の長崎の旅。帰りの高速道路の窓から月が見えました。行きに見た月は十六夜の月で、とてもきれいで、わくわくしながら車を走らせました。帰りは、長崎が離れがたく、とても寂しい気持ちでながめた月でした。2日前より少し欠けていたことが、「旅は終わったんだよ」と私に語り掛けているようでした。

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「長崎を背に少し欠けたる車窓の月」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善と申します。初めまして、よろしくお願いいたします。🙇
楽しかった思い出を俳句にして保存するのも、写真やビデオとはまた違った良さがありますね。沢山作ってご自身の思い出アルバムにしてください。
さて、どうせなら、より沁々思い返せる句がいいですよね?!。まずは、冒険せずに五七五でまとめる。自分の気持ちを託せる季語を探す。話し言葉にならないよう、切れを使ってみる。や、かな、けり、など。
読み返したときに、調子(リズム)がいい方がいいですよね?!。
🔶長崎の月は十六夜旅の帰路
十六夜の月には、躊躇う気持ちが込められているらしいです。長崎を離れ難い気持ちを十六夜の月に託しました。まだ駆け出しの身ですが、私からのお土産です。🙇

点数: 1

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添削対象の句『長崎を背に少し欠けたる車窓の月』 作者: ひなた
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