俳句添削道場(投句と批評)

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鬼日差し秋が迷子のかくれんぼ

作者 流れ星  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

日差しが厳しい鬼の様な日差しと、かくれんぼの鬼を掛けて投句してみました。

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「鬼日差し秋が迷子のかくれんぼ」の批評

回答者 なおじい

流れ星さん、こんにちは。
御句拝読しました。
光景は浮かぶような気がします。鬼のように強い(暑い)日差しの中をかくれんぼで遊ぶ。秋はどこへ行ってしまったのか?涼しくならない。迷子になっているのか?というような句意でしょうか?

気になりましたのは、「鬼日差し」という言葉が面白いと言えば面白いですがちょっと馴染まないことと、「秋」が季語だと思いますが、それが迷子になってここに現れていないことです。

提案句を二つ置かせていただきますのでちょっと見てみてください。

・かくれんぼ鬼は初秋の陽を浴びて
・鬼も子も残暑に遊ぶかくれんぼ

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『鬼日差し秋が迷子のかくれんぼ』 作者: 流れ星
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