「ランタナの花色変える立秋や」の批評
回答者 なお
岸本義仁さん、こんにちは。
再訪です。
誤解のないように補足しますが、切れ字の「や」は場面転換の意味では下五に付くことはないと申し上げております。
下五に「や」の付く例句はあります。その意味をよくお考えいただければと思います。
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作者 岸本義仁 投稿日
回答者 なお
岸本義仁さん、こんにちは。
再訪です。
誤解のないように補足しますが、切れ字の「や」は場面転換の意味では下五に付くことはないと申し上げております。
下五に「や」の付く例句はあります。その意味をよくお考えいただければと思います。
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回答者 なお
岸本義仁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
ランタナは私もとても好きな花です。でも、色々な色の種類があるとは思っていましたが、色が変わるとは知りませんでした。勉強になりました。
御句、最後に「や」が添えられていますが、「や」は切れ字といって、上五又は中七の後に付いて、詠嘆や場面転換の役目をします。ただ、下五の場合は、もう終わりですから場面転換の意味では付くことがありません。末尾の詠嘆は「かな」が使われます。
ですので御句は、
・立秋や色変えるランタナの花
のような語順がいいのではと思われます。五七五でなく五五七、中七下五の句またがりですが。
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回答者 ケント
こんばんは。
さきの方が、懇切丁寧にコメントされておりますので補足になりますが、、、
下5に切れ字(や)は使えないのではなく、使い方が難しいと言うことです。
歳時記には、下座に(や)の付いた俳句いろいろ有りますので参考になります。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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花色を変えるのが特色のランタナ。
花色を変えたのは、立秋であった。