無人店トマトの赤く売られけり
作者 竜虎 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「無人店トマトの赤く売られけり」の批評
回答者 なお
竜子さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。いい句ですよ。何よりトマトが美味しそうです。
トマトという季語に「赤く丸々とした」という意味は入っていると思いますが、それでも「赤く」を入れた背景を考えました。
それは無人店と関係あるのかなと。現代の日本で、もっとも生産者と消費者の距離が近いのは無人店だと考えます。
かつて私が子どもの頃は野菜の流通過程が今ほど整備されておらず時間がかかるためか、トマトは緑色の状態で収穫され、店頭に並び人々の口に入る頃にようやく赤くなるという世界でした。だから美味しくない。でも今では改善され、店頭に真っ赤に熟れたトマトが並んでいます。
そうした中で、この句は特に無人店の野菜の新鮮さ(=食べごろで収穫)をアピールするために「赤く売られていた」とお詠みになったのだと思いました。
・無人店赤きトマトの売られけり
も考えましたが、原句が、トマトが赤く熟して美味しいところを食べてもらおうという生産者さんの心遣いを感じるのに比べて、拙句では単に赤くなったという事実だけのような気がしました。
御句このままいただきます!
点数: 1
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「無人店トマトの赤く売られけり」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
げばげばと申します。
赤く売られるという表現おもしろいですね。
無人店とトマトがあるだけで、売られているとわかるので、売られるということを強調してまでおくべきか、悩む句です。
赤トマト灯りて無人販売所
こういう形もあります。
点数: 1
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