「時忘れ延々続く盆踊り」の批評
回答者 こま爺
こんにちは。
俳句は、言葉を抽象的な概念や人の感情から引き離し、限りなく事物の描写に費やすもの。
すみません。堅苦しい表現で申しけありません。具体的にはこういうことです。
「時忘れ延々続く」を「日も落ちて夜の夜中の」とした方が時の経過がより具体的になるということです。
”日も落ちて夜の夜中の盆踊”
失礼しました。
点数: 0
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作者 秋恵 投稿日
回答者 こま爺
こんにちは。
俳句は、言葉を抽象的な概念や人の感情から引き離し、限りなく事物の描写に費やすもの。
すみません。堅苦しい表現で申しけありません。具体的にはこういうことです。
「時忘れ延々続く」を「日も落ちて夜の夜中の」とした方が時の経過がより具体的になるということです。
”日も落ちて夜の夜中の盆踊”
失礼しました。
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回答者 つちや郷里
里衣さんこんにちは。
御句ですが、「延々」「続く」という意味が似通った言葉は省いた方がいいです。
・盆踊り時を忘れて延々と
・盆踊り時を忘れて続きけり
句意をそのままに直すのであればこんな感じでしょうか。
ただあまりにも単純すぎる気がするのでアレンジしてみます。
・時忘れ子ら延々と盆踊
・気が付けば夜は更けてをり盆踊
これからもよろしくお願いします。
点数: 3
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回答者 なお
里衣さん、こんにちは。
御句拝読しました。海郷さんもおっしゃっていますが、「時忘れ」「延々」「続く」は、みんな盆踊りという季語にかかる(説明する)言葉で、「ずっと」という同じ意味です。
どれか一つにして、他の光景を入れると、三句出来ます(笑)。
・時忘れ櫓巡りて盆踊
・延々と輪の途切れなく盆踊
・また同じ音頭の続く盆踊
「盆踊り」は、季語として置く場合は「盆踊」と「り」を書かないようです。でも「盆踊り」でも間違いとかではないと思います。
点数: 2
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
幼い頃の思い出ですが
小さな櫓を囲んで
従姉妹と夜中までずーーっと
疲れもせずに踊り続けていた頃を
懐かしく思い出しています。
その頃は
熱中夜もなかったですしネッ!!