俳句添削道場(投句と批評)

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バス停にビニ傘一本炎天下

作者 やまの はるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

バス停のベンチに立て掛けてありました

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「バス停にビニ傘一本炎天下」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

ビニ傘という略語がどこまで通用するかですが、分からないことはないし、一本と効かすことで句が引き締まるようです。

良いと思います。

点数: 1

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「バス停にビニ傘一本炎天下」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

水谷さん、こんにちは。
拙句「ビーチパラソル弁当屋」にコメント有難うございました。実景そのものです!会社の近くは2軒出ていて、どちらも結構売れていますよ。
一方、店の前にテーブル出して、持ち帰り用の弁当売っている定食屋は閉店してしまいました…。

さて御句拝読しました。
水谷さんが感じたこと、よくわかります!「こんな炎天下では、透明なビニ傘では日傘の役にも立たないよ!」ということで、おそらくバス停の誰もがそう思ったから、ずっとそこにあるのでしょうね。

いいのですが、固いこと言うようですが、「ビニ傘」という略語が大丈夫かということと、「バス停に一本」という措辞が説明的ではないかという点です。
この辺を考慮に入れて、

・バス停のベンチのビニ傘炎天下
→「バ行」の韻?中八。

・バス停の椅子のビニ傘炎天下
→中八解消。

・バス停のビニール傘や炎天下
→「ビニ傘」の懸念解消。

うーん、原句の「一本」が、「ひとりぼっち」とか「忘れられた」「相手にされない」感を出していたのに、それを外してしまったので、つまらなくなったかも。

ごめんなさい、原句のままいただきます!

点数: 1

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「バス停にビニ傘一本炎天下」の批評

回答者 宮武桜子

句の評価:
★★★★★

こんばんは

どうしようもない感じが伝わります。だけど略語のビニ傘が馴染まなくて、破調にしてみました。

炎天のバス停ビニール傘一本

点数: 1

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添削対象の句『バス停にビニ傘一本炎天下』 作者: やまの はるか
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