俳句添削道場(投句と批評)

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月描き虫の音響き河流れ

作者 流れ星  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏から秋への季節の移り変わりを詠んでみました。

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「月描き虫の音響き河流れ」の批評

回答者 こま爺

おはようございます。

ちょと辛めのコメントをさせてもらいます。

こういう句材は旨く作り上げたとしても類想句としてはねられやすいと思います。形式的にも動詞三つ、句材三つで主題はなに、盛り込み過ぎ、などマイナスの評価を受け易いのではと。

しかし、あくまで俳句は楽しむためというのもあるので、ご自身でいいねもありです。

よろしく。

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★★★★★

点数: 0

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「月描き虫の音響き河流れ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

おそらく過去に似たようなことを言っているので多くは語りませんが、
◆「月」「虫」で季重なりしていますので、どちらかに集約した方がいいです。
◆「月」「虫」「河」でみっつのものを一句に並列にしてしまって、何を言いたいのかわかりづらいことになっています。
 取り合わせで「月+川」「虫+川」ならばなんとか・・・

あと、季節の移り変わりを詠むのが俳句で、季節の移り変わりを表現しているのが季語ですので、そこは意識しすぎずに、素直に季節の風景を季語ひとつで詠んだ方がよいかもしれません。

点数: 2

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添削対象の句『月描き虫の音響き河流れ』 作者: 流れ星
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