俳句添削道場(投句と批評)

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白拍子侍る月夜や厳島

作者 黒徹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

江戸時代、厳島には遊郭がありました。
その情景を句にしました。

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宮島の紅葉や遊女石畳

回答者 腹井壮

徹之さん、こんにちわ。

無駄な動詞を減らしてずいぶんスッキリした句になっていますね。

恥ずかしながら白拍子という言葉を存じておりませんでした。

調べたところ白拍子だけで遊廓をイメージするのは難しく、原句では神社の事を詠んだと思われるでしょう。

それと俳句は過去を詠まずに目の前の瞬間を詠む詩です。

夏草や兵どもが夢の跡 芭蕉

この句は昔あった事に想いを寄せつつ今を詠んでいます。

これを参考にして添削しました。

厳島に遊廓があった痕跡は少なくて「遊女石畳」は八音あるので破調せざるを得ませんでした。

厳島の紅葉遊女石畳

でも17音に納まり同じ意味の句になりますが漢字が続きますので「や」で切ったほうが読みやすくなります。

点数: 1

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添削対象の句『白拍子侍る月夜や厳島』 作者: 黒徹
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