「友消えてツクツクボウシがひとり哭く」の批評
回答者 塩豆
はじめましてです。塩豆と申します!
類想が無いとは言えないですが俳句的な発想だなと一読して感じました。
「友」が「人間(私)」にとってのものなのか、あるいは「蝉」にとってのものなのか、この表現でははっきりとはしません。これを「人間」にとってのものとしか解釈できないようにすると良いと思います。(ひょっとすればおみつ様は「蝉」のつもりで詠まれたのかもしれませんが……。)
友の消ゆツクツクボウシ鳴いてをり
友の消ゆ(友消える)止めどなく鳴く法師蝉
点数: 1
添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>
以前から俳句には興味があったのですが、TVのプレバト?でその魅力に心打たれ、初めて考え俳句を作ってみました。
今日、山の中でツクツクボウシが一匹だけ鳴いているの聴いて、秋になり仲間がいなくなったのに鳴いている様に侘しさ?を感じたので作った句です。
何気なくスマホで「俳句・添削 」と検索してみたら、こちらのサイトに出会いました。
ご指導いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。