「茶葉を揉む指先あおく新茶の香」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
御句。わたしも茶摘み茶揉みに京都で体験いきました、あの匂いはいいですよねー。
茶揉み、製茶は晩春の季語なんですよねー、イサクさんのおっしゃるとおり茶揉みに合わせて、新茶は省く方が良さそうです。
茶葉を揉む指先あをくにほひけり
点数: 2
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 水谷 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
御句。わたしも茶摘み茶揉みに京都で体験いきました、あの匂いはいいですよねー。
茶揉み、製茶は晩春の季語なんですよねー、イサクさんのおっしゃるとおり茶揉みに合わせて、新茶は省く方が良さそうです。
茶葉を揉む指先あをくにほひけり
点数: 2
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回答者 イサク
おはようございます。
葉っぱの重なりというか「茶つくり」が春の季語になってしまいます。
夏の季語「新茶」は基本的に完成品の茶葉や、淹れたお茶のことを言いますので、この句は「茶つくり」を季語として、時間軸を短くして作ったほうがよいと思います。
「お茶の香り」と「指先が青い」は、どちらかに焦点を合わせた方がよさそうな気がしますね。
私の腕では「香り」と言う時点でどうも説明臭くなってうまくいかず。
・茶葉を揉む指先あおくなりながら
点数: 1
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昔はお茶は家で作ってました 摘んだ葉を手で揉んでシナシナにして陰干ししたあと
大きな釜で乾煎りします
上五と下五で葉っぱの重なりが気になるとこです