俳句添削道場(投句と批評)

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茶葉を揉む指先あおく新茶の香

作者 やまの はるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔はお茶は家で作ってました 摘んだ葉を手で揉んでシナシナにして陰干ししたあと
大きな釜で乾煎りします
上五と下五で葉っぱの重なりが気になるとこです

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「茶葉を揉む指先あおく新茶の香」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句。わたしも茶摘み茶揉みに京都で体験いきました、あの匂いはいいですよねー。
茶揉み、製茶は晩春の季語なんですよねー、イサクさんのおっしゃるとおり茶揉みに合わせて、新茶は省く方が良さそうです。

茶葉を揉む指先あをくにほひけり

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「茶葉を揉む指先あおく新茶の香」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

葉っぱの重なりというか「茶つくり」が春の季語になってしまいます。

夏の季語「新茶」は基本的に完成品の茶葉や、淹れたお茶のことを言いますので、この句は「茶つくり」を季語として、時間軸を短くして作ったほうがよいと思います。

「お茶の香り」と「指先が青い」は、どちらかに焦点を合わせた方がよさそうな気がしますね。
私の腕では「香り」と言う時点でどうも説明臭くなってうまくいかず。

・茶葉を揉む指先あおくなりながら

点数: 1

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添削対象の句『茶葉を揉む指先あおく新茶の香』 作者: やまの はるか
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