俳句添削道場(投句と批評)

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変わりない母校を過ぎて薫り春

作者 俳句好きの青年  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

上の5文字を何にするか迷いました。
批評をよろしくお願いいたします。

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「変わりない母校を過ぎて薫り春」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

上五をどうするか、というのは中七下五にも関わってくるのですが、
どちらかといえば下五の「薫り春」の方が気になりました。
「薫り」というのは、何が薫ったのか・・「春が薫る」という意味でしょうかね?でも「薫り」という形は連用形なので「春」という名詞・体言につながらないのです・・・「薫る春」と連体形で置くならばセーフ。

ちなみに「風薫る」が夏の季語になってしまうので、ここでは「母校を通り過ぎたときに風や空気が薫った」という意味に受け取るのは難しいです。「春」って言っちゃってますので。

そのような句の受け手にとって曖昧な言葉を、伝わるような言葉に直していくに従って、自然と上五も何か別の言葉が思いつくかもしれません。

とりあえず「薫り」を抜いて提案句を置いておきます。

・変はりなき母校を通り過ぎて春

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「変わりない母校を過ぎて薫り春」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

おにぎり句コメントありがとうございました
おにぎりの具
中七~は雑だったかな?と
反省しております
またよろしくお願いします。

点数: 2

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添削対象の句『変わりない母校を過ぎて薫り春』 作者: 俳句好きの青年
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