俳句添削道場(投句と批評)

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滴りの氷の柱立ちをりぬ

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

氷の柱といってもツララではありません。下から伸びている氷の柱です。
外にある蛇口の真下にできていました。「氷筍」というものらしいです。
30センチ位ありました。よろしくお願い致します。

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「滴りの氷の柱立ちをりぬ」の批評

回答者 登盛満

ちゃあきさん、こんばんは。
ありがとうございます。
初歩の初歩「チューリップ」で文字の数え方を覚えましょう!から俳句を始めて役2年、コツコツというかコソコソノロノロやっています。
まぐれと分かっていても、とても励みになりました。
今後もぽちぽち頑張ります。
ちゃあきさんは、本名で投句なさっているのですか? 同じ神奈川県なので探しやすいかと思いまして。(立ち読みでも)笑

御句拝読し、日常の生活の中でもそのような現象?があることを初めて知り、とても勉強になりました。
「滴り」が夏の季語だということ、「氷筍」という言葉も。
「日々是好日」というか、「日々是学日」なんだなぁ〜と感じました。
ちゃあきさんの、いつもでも見つける俳句の目! 私も欲しいです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「滴りの氷の柱立ちをりぬ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

上五で夏の季語「滴り」が出てきて、中七で「氷の柱」。
混乱しますね。
「氷の柱」を主役にするならば「滴り」という季語のワードを上五で主役っぽく使うのは避けたいところです。

全体が「氷筍」のことを説明しようとしているのはまだいいと思うのですが、「滴り」と言ってしまうと「氷筍のできる原因」を説明しているみたいになってしまうかも。
提案はできるだけ瞬間の描写へ寄せてみます。

・蛇口へと氷の柱立ち上がる

何ができたかいまいちわかりにくいですね。うーん、どうしよう。

・水滴の柱となりて凍りけり

こっちかな?

点数: 1

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添削対象の句『滴りの氷の柱立ちをりぬ』 作者: ちゃあき
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