俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

麗らかや今年初味蕗のとう

作者 ぞうり虫  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今月の初めから、畑を耕しながら周囲の畔(くろ)や土手を観て「蕗のとう」を探していたが、昨日やっと5ケ出ているのを発見、早速大人の苦味の蕗味噌を食すことが出来た。

最新の添削

「麗らかや今年初味蕗のとう」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

◆「うららか」が季語、「蕗の薹」も季語ですね。
 蕗の薹を食べたことを言いたいのであれば、他の季語は避けた方がいいかと思います。
 この句では「今年初味」ですでに食べてますので、屋外のことを表している「麗か」という季語を外した方がいいと思います。
◆「今年初味」が説明の言葉ですね。もう少し説明っぽさを減らしたいです。

コメントから「蕗味噌」という言葉を借ります。
「蕗味噌」も季語ですが、この内容ですので季重なりを許容して・・

・蕗味噌となりて今年の蕗の薹

「今年初味」から食べた方へ意味を寄せましたが、
「今年初めての蕗の薹を見つけた」という内容でもう一句作れます。
両方を一句に入れるのはかなり難しいと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

冬霧や颯とアイヌの羽織着て

作者名 あらちゃん 回答数 : 3

投稿日時:

末枯や年輪重ぬる顔に指

作者名 鈴屋いるか 回答数 : 3

投稿日時:

旅を行く馬も水飲む天の川

作者名 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『麗らかや今年初味蕗のとう』 作者: ぞうり虫
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ