俳句添削道場(投句と批評)

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秋の香や母の残した古書の染み

作者 たけたけ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ハオニー様、腹胃壮様、千日草様からのアドバイスを受けて直してみました。
難しい漢字ばかりでカッコつけているなぁと気付き、「母」にすることで「残した」も残し、「もしかしたら、亡くなっているのかな?」と想像できて、古書の独特の匂いも秋の香と漂ってくる柔らかい感じにしてみました。
皆様のおかげで力の抜けた、私らしい句になった気がします。
一度載せた句は直して載せても大丈夫なのかわからなくて、もしタブーでしたら申し訳ありません…。
本当にありがとうございました。

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「秋の香や母の残した古書の染み」の批評

回答者 腹井壮

竹内あゆみさん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。今回のほうが「や」で切って詠嘆した効果があると思います。俳句は基本的に十七音しか使え無いため「妣」は使う場面が多い漢字です。必要な時は遠慮せず使ったほうが宜しいかと思います。季語の変更については竹内あゆみさん御自身の想いがきちんと託されているのでしたら掲句のままで構わないでしょう。

点数: 1

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「秋の香や母の残した古書の染み」の批評

回答者 ハオニー

そのように、意見をもらいながら詰めていく方はいます
反対に、その句を捨てて違う句へチャレンジする方もいます
どちらがいいとか悪いとかはないですが、その句から何かを掴みとらなければ、絶対に実力は伸びません
無駄なことばかり繰り返していては、「学成り難し」です

難解な言葉を増やせば増やすほど、読み手を置いてけぼりにしてしまいます
おそらく、竹内様の作風は現状そういう感じではないでしょう

私はこの自然体の句はいい作品だと思っています
その句もセンスも大切にしてあげてください

点数: 2

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添削対象の句『秋の香や母の残した古書の染み』 作者: たけたけ
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