俳句添削道場(投句と批評)

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牡丹の芽被りて傘のわらぼつち

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

2月9日

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「牡丹の芽被りて傘のわらぼつち」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

一物ではないので、小さい「牡丹の芽」から周辺映像に行くより、広い映像から牡丹の芽に行くか、明確に二物取り合わせにして下五に牡丹の芽を置いた方が落ち着きがよさそうですね。
ということで、語順はこま爺様のアイデアに賛成です。

「わらぼっち」「藁」「稲棒」には秋の風情がありますが、冬に植物に被せるためのわらぼっちなら大丈夫かな?
それよりも、植木や植物用のわらぼっちならば「被せるもの」らしいので、そこは省略できそうです。

二物パターンで提案句。

・わらぼっちの分厚きことよ牡丹の芽

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「牡丹の芽被りて傘のわらぼつち」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

御句「牡丹の芽を頭に載せると藁ぼっちを傘に被ったようだ」と読み取れます。
であれば被るは省力出来ないですね。

それはそれとして、主役を傘の形に似た藁ぼっちにし、取り合わせの季語を牡丹の芽とするのは如何でしょうか。

”藁ぼっち傘の如くや牡丹の芽

ご参考までに。

点数: 2

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「牡丹の芽被りて傘のわらぼつち」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

佐渡さん、こんにちは。いつもお世話になっております。
実はうちの庭にも牡丹が植えてあります。秋の選定と追肥だけで毎年見事な花を咲かせてくれています。
さて御句、この語順だと、わらぼっちが牡丹の芽を被っているように読めてしまいました。また、傘は被るものなので省略できるかと。
最後は俳句と関係ありませんが、うちの地方では牡丹に被せるわらぼっちや和傘は花を長持ちさせるために開花時に被せます。寒い地方では冬の間も被せるのでしょうか?。私は冬から春にはたっぷり日を当ててあげたいので何も被せていません。
よろしくお願い致します。

点数: 0

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