俳句添削道場(投句と批評)

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冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで

作者 秋雄  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の荒れた景色の中。畑も凍って鍬がなかなか歯が立たないが日が暮れるまで淡々と耕している様子です。

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「冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで」の批評

回答者 宮武桜子

こんにちは😃

名探偵イサクにバレましたね😄
私は農家さんは大変だなぁ、でも、トラクター使わないのかなぁとかぼんやり考えていました。
作句の場合、大ぼらは良いけど小さい嘘はダメですね😊

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

すみません、農業に従事しているわけでもないので確認ですが、これは事実ですか?
鍬が刺さらないほど凍っている畑を鍬で打つ、なんてことあるのでしょうか?
耕したところで、植えるものがないと思ってしまうのですが・・

ちなみに、畑を耕すことを意味する「畑打」は春の季語です。

点数: 1

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「冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪です!

措辞を盛る盛らないはバランスが難しいんですよね。
リアリティを出せず嘘っぽくなるとしらけますし、実景だからと言い張って何の感動もない組み合わせを工夫せずに出しても面白くないですし。

個人的には「受け取り手が面白く思えるならばいい」とは思っています。
それが風景なのか、措辞の面白さなのか、他の要件なのか、というのはありますが。

たとえば
御歳暮の油だ鍋よたんと飲め/たーとるQ
(すみませんSNS公開句を引用してしまいました)

盛ってますけれど、こんな風景ならばあると思いますし、面白いと思いませんか?
こういう風にできるなら、盛るのも全然ありだと思います。

基本的には、自分が感嘆した事実であれば、その感嘆を届けるように素直に書いた方が受け手の心に届くことが多いようです。
(平凡かどうかはまた別)
私にいただいたコメントは風景が想像できる言葉がいっぱい使われております。そちらを生かしてもよいかと思いました。
コメントからの提案句を出させていただきます。

・冬ざれの固き畑に鍬を打つ

点数: 1

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添削対象の句『冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで』 作者: 秋雄
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