「護摩の香の少したちたる焚火かな」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
「護摩の香」と書いてしまうと、風景が「焚き火」から離れて「護摩祈祷」に行ってしまいそうな気がします。
わざわざ「護摩の香」と書いているために「普通の焚き火の香ではない」ということを主張したように感じますので・・・
この書き方で「護摩」が比喩であるというには、「焚き火」と近すぎるかも・・・
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作者 よし造 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
「護摩の香」と書いてしまうと、風景が「焚き火」から離れて「護摩祈祷」に行ってしまいそうな気がします。
わざわざ「護摩の香」と書いているために「普通の焚き火の香ではない」ということを主張したように感じますので・・・
この書き方で「護摩」が比喩であるというには、「焚き火」と近すぎるかも・・・
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回答者 なお
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句の感想を置かせていただきます。
私も、焚き火には色々な種類、というか、捉え方が、あると思います。一般的には、少し広いところで地面直接またはドラム缶や灯油缶等に落ち葉やら木クズやらを集めて燃やすものだと思います。キャンプファイヤーも焚き火でしょうし、同じくキャンプで調理するために火をおこすのも焚き火と言えるかもしれませんね。
ただ、私が悩んでしまったのは、よし造さんが、落ち葉焚きを護摩と結びつけられたことです。私にとっての護摩は、大きなお寺でお坊さんが読経しながら護摩木を焚く供養の儀式であり、あれは焚き火とは言えないと思ったからです。
よし造さんご自身も、「本来の護摩の意味とはズレる」とおっしゃっていますね。
ここは、落ち葉焚きには自然を浄化する作用があり、護摩も心を浄化する作用がある。そこでつながっている、と解釈すればいいのでしょうか?すんなり鑑賞出来ずに申し訳ないです。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
ちょっとバタバタしてコメントスピード遅れてますが、ぼちぼち行かせていただいていまーす😆
御句。護摩焚ですね!神社大好きなので、仏教法要よりは神社の護摩焚を浮かべるので、外でのぱちぱちという感じがしますね。左義長なら冬や新年なんですが、護摩なら年中見かけるので、そのあたりだけ季節感が本来の焚火の本意から少し離れた感じはしました😆
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
焚火にはいろいろな意味がありますが、落葉焚きは自然を浄化するという感覚を持っことが多かった記憶があります。それを護摩で表現しました。護摩の本来の意味と少しズレますが。