俳句添削道場(投句と批評)

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冬林檎四分の三食べにけり

作者 エイジちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

妻は少食なのです。

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「冬林檎四分の三食べにけり」の批評

回答者 イサク

おはようございます。再訪です。

自身の行動だったのですね。
なので報告的な句だと感じたのだと思います。
説明が足りないのではなく、逆に、句の中で説明しようとしているのが気になるのだと思います。

林檎を食べました、という報告。
妻が四分の一しか食べたなかったので四分の三が残った、それを食べたという理屈。
このあたりに推敲の余地があるかと。

・冬林檎残して妻の皿白し

これぐらいからの推敲スタートかな?
「白し」は適当に置きました。もっとよいものに変えられる気がします。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「冬林檎四分の三食べにけり」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

「四分三も一人食べたの、私にも置いといて。」
「そんなに残してはダメ、もったいない。
丸かじりなんて、四分の一残しても誰も食べられない行儀悪い」

これぐらいのことは想像付きますが。
何も「けり」と結ぶほどのことでもないとも思ったり。

正直良く分からないと言う率直な感想です。

点数: 1

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「冬林檎四分の三食べにけり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

今すでに、眼の前からなくなっている四分の三に焦点を当てて「食べました」という報告をするよりも、目の前に残っている四分の一の林檎へ焦点を当てたいかと・・

・冬林檎四分の一残しけり

点数: 1

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