俳句添削道場(投句と批評)

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六日なり志惜し薄れゆく

作者 秋雄  投稿日

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コメント(俳句の意味。悩みどころ)

6日にもなると元旦に立てた抱負が薄れていくのが悲しい、惜しいという
のを読みました。
これも川柳かな?

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「六日なり志惜し薄れゆく」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

「惜しい」と句の答えを全部言ってしまうと、受け手の方で想像力を発揮できずに面白くないので、避けてみましょうか。

・志の薄れゆきたる六日かな

で、俳句川柳論ですが、季節を無視して時事の風刺に特化したら川柳だと思いますが、多くの先生が「人間は自然の一部」「人間の営みを詠むのが俳句」と言ってるはずです。
季語あり川柳などもあって、明確な分類はできませんが、季語に託せていれば、人間の季節感のある行動は俳句だと思いますよ。

家なしも江戸の元日したりけり/小林一茶

句の評価:
★★★★★

点数: 3

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添削対象の句『六日なり志惜し薄れゆく』 作者: 秋雄
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